
VDT対策で健康経営
毎週日曜日は、ヘッドオフィスプロが提案する健康経営の話。今回提案するのは「VDT対策で健康経営」です。
VDT=Visual Display Terminal
(コンピュータのディスプレイなど表示機器)
社会人が一日でPC・スマホを見ている平均時間がどれくらいかご存知でしょうか。
2011年10月10日の「目の愛護デー」を前にオリコン・コミュニケーションが発表した「サラリーマン・OLの『目』に関する調査」によると、PCやスマホなどのモニターを見るために1日平均11時間も目を酷使しているんです。また、サラリーマンやOLの94.0%が「目の疲れを感じる」そうです。
現にこの文章を見ているあなたもスマホやPCで見ているはずです。
目に負荷がかかることで様々な症状が起きてきます。
視力の低下、ドライアイ、眼精疲労、肩こり、首の痛み、ストレス、睡眠障害など、、
今やPC・スマホは生活必需品になってきたけど、その分目に対する負荷も増えているということ。
健康経営というとタバコやお酒、肥満などが思い浮かびがちですが、目に対する健康経営の取り組みは今後需要が増えていくはずです。
例えばこんな取り組みはいかがでしょうか。
- 散歩休憩
- 外にはいろいろな情報があふれています。散歩してリフレッシュしながら、外の風景で疲労を回復。もちろん散歩休憩の時間はスマホNGです。
- 自社オリジナルブルーライトカットメガネの作成
- せっかくならカッコいいブルーライトカットメガネを作りましょう。コーポレートカラーを取り入れ会社の統一感も演出できます。
- モニターサイズの拡大
- 小さいものを見ようとすると画面との距離が近づいてしまいます。デスクトップ・ノートPCのサイズも健康経営の視点で重要視すべき。
また、オフィス内にできる仕掛けとして
- 目に優しい植物を設置
- 広い開口部を天窓や視線上部に計画
- 照明のグレアの防止
視力が落ちることや、目に疲労がたまることで、確実に生産性は落ちてしまいます。
ただの休憩時間を確保しても、スマホでSNSを見ながらの休憩になってしまうでしょう。VDTから物理的に距離をとる仕掛けが必要です。
スタッフを大切にする企業であればVDT対策はマスト。
ESG投資という言葉があるように、スタッフへの福利厚生も企業評価の価値基準です。
健康経営を積極的に取り入れていきましょう。
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