窯がある本社

毎週木曜日は、ヘッドオフィスプロが提案する面白い本社。今回提案するのは「窯がある本社」です。

自分の本社のにおい、意識して感じたことありますか?
どんなにおいがするでしょうか。男性と女性では感じ方も違うかもしれません。出社したてのにおいとお昼後のにおいも変わると思います。

窯がある本社では、時には自家製の焼きたてパンやピザの香り、時には燻製や木の香りなどを楽しむことができます。冬場の寒い時期は暖炉として活躍してくれるかもしれません。

また、本社に窯があるとこんな効果が考えられそうです。

窯コミュ

健康経営記事でも書いた「朝活」で食パンを焼いたり、趣味の一環として陶器を作ったりできます。会社の制度として取り入れることで、共通の話題からコミュニケーションがより円滑化になるでしょう。
また、美味しいものを作って食べることで、心身ともにリフレッシュして業務に向かえます。

精神統一窯

手作業のものづくりの利点は、雑念なく一つの事に集中できること。
業務が手いっぱいすぎたりアイデアが煮詰まった時、頭を整理するため

「ちょっと窯行って生地こねてきます。」

なんて発言が当たり前にあると、きっと活気あふれる独創的な会社になっていきます。

窯ランチ

お客様が来社した際に自家製パンやピザを作って提供すると、それだけで面白い取り組みをする会社だな。と感じます。社員食堂に招待して同じピザを食べながら商談する方がきっと好印象になるでしょう。

今の時代に絢爛豪華な応接間での来客対応は面白さを感じません。

スタッフもお客様ともランチミーティングで距離感を詰めるような手法が窯ランチでできるんです。

紹介窯

こんな取り組みをしている会社に来て、美味しいパンやピザをふるまってもらったら皆さんはどう感じますか?面白いことはつい人に話したくなるように、来社した人も誰かに話したくなると思います。そうやって認知度を広げていくことが窯がある本社の最大の利点だと考えます。

つまり本社にある窯は紹介窯になり、いつの間にか仕事を取ってくる営業窯になっているかもしれません。

 

文頭のにおいの話もそうです。
 本業でパンやピザをつくることでもないのに、本社に窯がある。
 来社すると他の会社にはない良い香りがする。
 なぜか来社するたびにパンがもらえる。
そんな小さな印象付けから、面白い会社となり口コミで広がっていく。

窯がある本社。本社建て替えの際はぜひご検討ください!


本社の建て替えやリノベーションをお考えの方はヘッドオフィスプロにお任せください!毎週木、日の19時にブログ更新中。


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