
社食対策で健康経営
毎週日曜日は、ヘッドオフィスプロが提案する健康経営の話。今回提案するのは「社食対策で健康経営」です。
みなさんの本社、社食制度ありますか?
一般的にスタッフは朝昼晩3回のうち1、2回オフィスでご飯を食べています。
もしそのご飯が毎日菓子パンとカップラーメンでは100%の力を仕事に向けられるでしょうか。
本人は100%と感じているかもしれませんが、食生活を見直すことでさらに能力を発揮できるでしょう。
日々の食生活からくる健康こそが、日々の生産性や作業パフォーマンスを作ります。仕事をするうえで何よりも大切なのは健康で、それを作るのは食事。企業が成長するためにもスタッフの食生活をサポートする制度があるべきです。
その方法の一つとして社食の制度化はいかがでしょうか。
社食の方法として
- 一括外注型
- 社員食堂のキッチンを使い、外注先に健康を重視した料理を作ってもらう
- 宅配型
- キッチンなどが無い場合、外部で調理されたものを宅配してもらう
- みんなで作る型
- 社員食堂のキッチンを使い、スタッフ同士で料理を分担し全員で同じご飯を食べる
- 栄養サポート型
- 全ての料理を作るのではなく、サラダバーのように不足しがちな栄養をサポート
これらの社食があることのメリットとして
- スタッフの栄養管理ができる
- スタッフ間のコミュニケーションの場となり、作業の効率化につながる
- 規則的な時間にご飯を食べる習慣化ができる
が考えられるでしょう。
社食制度といっても野菜を切ってサラダバーで提供する程度から始められるので、すぐ明日からでも取り組みを始めることがおすすめ。
将来的な理想形としては、オフィス内に社員食堂を作ることです。
社員食堂があることで良い効果を生み出している事例を紹介します。
Yahoo!JAPAN本社社員食堂(画像)
こちらの社員食堂はスタッフ以外の人も利用可能となっています。
会社の取り組みとして「社員と社外の方がコラボレーションする場所」と位置付けており、コワーキングスペースと併設することで社内外の交流を促す場となっています。
今のビジネスモデルが明日には機能しなくなっているような状況で、様々な人と情報交換ができることはより良い効果を生み出すはず。
細かい特集記事もありますのでこちらも参考にご覧ください。
https://shashoku.com/2729
このように将来的には社員のためだけでなく、地域開放するのも面白いかもしれません。
「地域ぐるみで健康になれる食堂」は社内外にとって健康経営をしている良いアピールとなります。また、地域の子ども、学生を受け入れられる体制が整っていれば、将来就職先の選択肢として入れてくれるかもしれません。
スタッフが心身ともに健康になることはもちろん、採用や企業評価とも絡めることができる社食制度・社員食堂を見直してみませんか?
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