
睡眠対策で健康経営
毎週日曜日は、ヘッドオフィスプロが提案する健康経営の話。今回提案するのは「睡眠対策で健康経営」です。
人生の約3割を占める睡眠時間。日本は世界でも低い水準の睡眠をしていることをご存知でしょうか。OECD(経済開発協力機構)が33カ国を対象におこなった比較調査(2018年)では日本人が最短水準でワースト1位を記録しています。
https://img.jinjibu.jp/updir/kiji/TIP20-0401-0101.png
睡眠後進国とも表現される日本だからこそ、企業単位でスタッフの睡眠の質を向上する取り組みがあるべきです。
どんな取り組みが考えられるでしょうか。
Googleではオフィスに瞑想ルームやマッサージルーム、仮眠用のポッドなどを配置しており、企業としてスタッフ個人の睡眠を重要視していることが分かります。
https://www.businessinsider.jp/post-34932
アプリでの睡眠管理も主流となってきています。
オーダーメイドウェディングをプロデュースする株式会社CRAZYでは睡眠報酬制度を導入しています。エアウィーヴ社が開発したアプリを用い、一週間に6時間以上の睡眠を5日間以上とれたスタッフに対し、オフィスカフェや食堂で使えるポイントを付与するという制度です。
https://www.crazy.co.jp/n…/articles/20181009_airweave_crazy/
他にも、
- シエスタ(午睡)の導入
- ストレッチやヨガタイムの導入
- オフィス内サウナの設置
- ベッドメイク手当ての導入
など、様々考えられます。
基本的に睡眠は自己管理であり本人次第な部分も多いです。ですが、家庭の事情などどうしようもない場合もあるのも事実。
スタッフが健康で働きやすい環境を整えるためにも、会社内でできる睡眠対策をこの機会に見直してみませんか?
本社の建て替えやリノベーションをお考えの方はヘッドオフィスプロにお任せください!毎週木、日の19時にブログ更新中。
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